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明けましておめでとうございます
2019-01-04



明けましておめでとうございます
本年も何卒よろしくお願いいたします
早速ですが、2019年最初の記事をお伝えします。




30代以上は知らない?学校での視力検査が「ABCDの4段階方式」に変わった理由




 「最近の学校での視力検査は、『ABCDの4段階評価』になっていると聞いて驚いた」--
そんな声がネット上で広がっています。「20代だけどずっとABCD方式でしたよ」「子供が小学校に入って初めて知りました」など、世代によって大きく反応が分かれているようです。
 視力を1.0、0.9、0.8・・・と0.1刻みで示すのではなく、A~Dの4段階で示すやり方は、なぜ採用され、いつ頃から広まったのでしょうか?


●視力検査の「370方式」とは
 現在多くの学校で実施されている視力検査は、視力を以下の4段階に区切って表示するもの。

・A(1.0以上):正常な視力
・B(0.9~0.7):学校生活にほとんど支障のない見え方
・C(0.6~0.3):教室での授業に多少の影響が見られるため何らかの対策が必要
・D(0.2以下):教室の最前列でも黒板の字が見えにくいために早急な対策が必要

測定はひらがなやランドルト環(「C」のようなマーク)がたくさん並んだ「字づまり視力表」ではなく、1つだけ描かれた「字ひとつ視力表」を使って行われることが増えています。
この「字ひとつ視力表」には、それぞれ0.3/0.7/1.0の視力に相当するランドルト環が描かれているため、そこからこの方式は「370方式」と呼ばれています。


●「一番後ろの席からでも黒板の字が見えるか」
 では、なぜ370方式が広まったのでしょうか。日本眼科医会などで学校保健に長年携わってきた、宮浦眼科の宮浦徹院長に聞きました。
宮浦氏によれば、「学校での視力検査は本来、子供達の見え方が学校生活に適しているかどうかを知るための検査であるべき」という考え方があったと言います。
過去に行われた実験では、視力が0.7以上(370方式での「B」以上)あれば、教室の一番後ろからでも黒板の字が読め、逆に0.3を切ると一番前の席からでも黒板が見えづらくなることが分かっています。
 0.1刻みで表示する「視力」は、もともと医療の現場で使われる単位。しかしそこまで細かく測定しなくても、教育の現場では、「B以上か」「C以下か」が分かれば、目的を達せるというわけです。
加えて、「字ひとつ視力表」を使ったやり方は、従来の「字づまり視力表」と比べて検査に要する時間が少なく、結果の誤差が出にくく、導入の初期費用も少なくて済むという利点があります。また、見た目が簡易で答えやすいため、幼稚園や保育園などで幼児を対象にした検査にも適しています。
まとめると、「検査をする側の負担が少なく、かつ教育現場の実績に即した結果を十分に測定できる」という理由から、今や多くの学校が370方式での視力検査を採用するに至ったのです。


●いつ頃から広まった?
 370方式は、平成4年(1992年)の「学校保健法施行規則の一部を改正する省令」で、『学校における視力検査の特性にかんがみ1.0、0.7、0.3の3指標により判定して差し支えない』と記述されたことにより、徐々に広まっていきました。
宮浦氏によれば、現在では小学校のほとんどが370方式を導入しており、幼稚園、中学校、高校、大学の多くでも採用されているとのこと。
ちなみに、今でも0.1刻みで測定している学校もありますが、その場合でも文部科学省に結果を報告する際には、A~Dの表示に直して報告されているそうです。
ただし、幼稚園から大学まで一律の基準で検査をするということに、まったく懸念がないわけではありません。幼稚園の狭い教室と、高校の広い講堂などを考えた場合に同じ基準で本当にいいのか、といった意見も見られると言います。
 また、小学校などでは視力を考慮して席を替えてもらうなどの対応ができても、成績順に並ぶ塾や予備校などでは、そうした対応が取られづらいという事情もあります。
「370方式は必ずしも完璧な方法というわけではないが、しかし教育現場の実情に即したやり方という意味では一定の評価ができるので、広く採用されている」(宮浦氏)。


●ますます「子どもの目が悪くなる時代」に
 近年、子どもたちの視力が落ちていると言われています。370方式で「正常な視力」とされるのは「A」ですが、既に中高生の視力では「B以下」が半数を上回るというデータも。
その原因として考えられるのは、PCやスマホなどの長時間使用による近視の増加。「近視になってもメガネやコンタクトで対応できるのでは、と思われるかもしれないが、近視が進むと大人になってから網膜の病気や緑内障になりやすいことが分かっている」(宮浦氏)
 今後、タブレット端末型教科書の導入など、子どもたちを取り巻く視環境はさらに変化していくことでしょう。宮浦氏によれば、戸外で活動する時間を増やすことが、近視の予防につながることが知られているそうです。
近視進行を抑制するさまざまな研究が、日本の多くの施設で盛んに行われています。こうした研究の成果と、大人や子どもたち自身の意識付けによって、目の健康が適切に守られていってほしいものです。

===主要参考文献===
・学校での視力検査(大阪府眼科医会/本稿監修・宮浦徹氏執筆)
・視力検査370方式(大田区眼科医会)











引用:30代以上は知らない? 学校での視力検査が「ABCDの4段階方式」に変わった理由 BIGLOBEニュース
URL:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1224/nlb_181224_4685096032.html





やはり、幼少期に屋外で活動する時間を確保することは近視進行抑制という観点からも良いようですね。
加えて、オルソケラトロジー治療も行うことでさらに近視進行抑制の期待ができると考えられます。



旧年中は大変お世話になりました
本年も何卒よろしくお願いいたします
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます

平成三十一年 新春







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